人間国宝National Treasure

重要無形文化財保持者 人間国宝

森口華弘Kakou Moriguchi

人間国宝(重要無形文化財保持者) 友禅

滋賀県守山市に生まれ京都で様々な精進の末、若くして人間国宝(重要無形文化財保持者)になった森口華弘氏。
非常に高度な蒔糊(まきのり)技術の創造と細密かつ大胆なデザインによる着物制作で知られており、数々の賞を受賞された京友禅作家です。
1967年(昭和42年)に「友禅」における重要無形文化財保持者に認定されました。
現在では、息子の染色作家・森口邦彦(もりぐち・くにひこ)氏が2007年(平成19年)に「友禅」における重要無形文化財保持者に認定されました。
独自の蒔糊技法と個性的なデザインが未だに多くの方が魅了されています。
現代ではお亡くなりになられているため、現役で力強く描かれた商品を在庫品として扱っています。

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羽田登喜男Tokio Hata

人間国宝(重要無形文化財保持者) 友禅

石川県金沢市に生まれ羽田登喜男氏といえば京都の庭園や自然を愛し、花鳥風月に材を求めています。
特に鴛鴦(おしどり)の文様は、独特のデザインで人気が高く定着があります。
また高い野の草花を、豪華な文様にデザインすることも、特徴的であり京友禅の世界に、加賀友禅を融合させた独自の境地を開き京都府民を代表してダイアナ妃に送られた振袖、祇園祭蟷螂山の懸装品、内外での展覧会でも活躍していました。
1988年(昭和63年)に「友禅」における重要無形文化財保持者に認定されました。
現代ではお亡くなりになられているため、現役で力強く描かれた商品を在庫品として扱っています。

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志村ふくみFukumi Shimura

人間国宝(重要無形文化財保持者) 紬織

滋賀県近江八幡市に生まれ31歳のとき母・小野豊の指導で植物染料と紬糸による織物を始めます。
「絹糸を草木の自然染料で染め、機にかけて、織り上げる」をコンセプトに活動し染織の世界では「しむらのいろ」とも言われ高い評価を受け、また随筆家としても活躍しています。
著書には『一色一生』(大佛次郎賞)、『語りかける花』(日本エッセイスト・クラブ賞)、『ちよう、はたり』など多数出版しています。
1990年(平成2年)に「紬織」における重要無形文化財保持者に認定されました。

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北村武資Takeshi Kitamura

人間国宝(重要無形文化財保持者) 羅/経錦

京都府京都市に生まれ京都西陣で若く15歳から製織業に入り1995年(平成7年)に「羅」で2000年(平成12年)に「経錦」における重要無形文化財保持者に認定されました。
北村武資氏は二つの技の保持者として古代織の再現に留まらず、現代に生きる織として新しい世界に挑戦を続けています。

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